■はじめに
かえると申します。
XYの頃から本格的にレートに潜り初めて、構築ブログは今まで読む側の人間でした。
しかし構築ブログを書いてみたい!という願望もあり、今回初めて自分も書いてみたいと思います。
サンムーンのシーズン1では、最高・最終レート2000ちょうどの679位(1/15現在)855位という結果になりました。個人的に満足な結果ですが、いつかは2100を目指してみたいです。
(1/15時点)
(最終)
■構築の概要
■使用ポケモンの詳細
ミミッキュ@フェアリーZ
性格:いじっぱり
特性:ばけのかわ
実数値:131-156-100-x-125-148
努力値:4-252-0-x-0-252
じゃれつく/シャドークロー/かげうち/つるぎのまい
調整:なし
何の捻りもない普通のアタッカーミミッキュ。発売前から気になっており、また色違いが偶然産まれたので採用。
呪いトリルとか色々試してみましたが、結局自分のパーティには純アタッカーが一番合っていた気がします。
起点にされやすいポケモンを多く採用していることもあって、困ったときの化けの皮でしたね。
選出率6位。もっと上手く使ってあげたかった子。
ランターン@こだわりメガネ
性格:ひかえめ
特性:ちくでん
実数値:201-x-80-140-106-108
努力値:4-0-12-252-76-164
調整:
D・・・臆病C252コケコの球マジシャで確3
S・・・最速ガラガラR(45族)+2
電気の一貫を切りたいのと炎が重かったので採用。
種族値を見てとにかく火力不足だと感じたのでメガネを持たせました。
メガネ込みでもカグヤが落ちなかったりしますが、自分のパーティで唯一上からガラガラRを落とせたり、ボルチェンでサイクルを回せる貴重な枠なので、ランターンは切れなかったです。一度サンダースに浮気したらガラガラRに何試合か連続でボコボコにされたトラウマ。
地味にハイドロポンプを一度も外さなかった優秀な子でした。
選出率5位。役割対象にはしっかり仕事してくれたと思います。
性格:いじっぱり
特性:ビーストブースト
実数値:134-244-151-x-75-149
努力値:0-164-0-0-188-156
調整:
A・・・
辻斬りで無振りメガゲンガーを75%の高乱1
D・・・
特化テテフのサイコキネシス確2
見た目が可愛くて、まさかの理想個体が出てきたので思い切って採用。
最初の頃はゴミツルギとか耐久アンノーンとか散々な評価だった一方で、最近ではWCSのトップメタの一角になっているとか聞きますね。
実際に使ってみると非常にナメられていると感じることが多く、リーフブレードを連打しているだけで勝てる試合も多々あり、使っていて楽しかったです。対面で安直にボルチェンを押してくれるコケコやジバコが多いのもgood。
また特性のビーストブーストも噛み合っていて、終盤の抜き性能も高かったです。
耐久面は確かに色々足りないものの、Dに振れば最低限は耐えるのでアタッカーとしては十分。タイプ相性を生かして一発耐えられたらOKです。
素早さは元々最速S+1ギャラ抜き程度でしたが、催眠Zにボコられてから最速S+1デンジュモク抜きに調整しました。イーブイもナインエボル後に後出しから聖なる剣でそのまま処理できることが多くてこれで正解だったと思います。
選出率は圧倒的1位。パーティの軸でした。神剣。
個体①:@じゃくてんほけん
性格:いじっぱり
特性:ビーストブースト
実数値:191-147-125-114-126-108
努力値:148-100-12-0-36-212
ヘビーボンバー/じしん/かえんほうしゃ/ボディパージ
調整:
A・・・
+2ヘビーボンバーで無振りガブリアスを68.8%の中乱1
+2地震でH252ガラガラRを確1
S・・・最速ガラガラR(45族)+2
個体②:@ホノオZ
性格:ひかえめ
特性:ビーストブースト
実数値:183-108-124-170-125-103
努力値:84-0-4-220-28-172
調整:
C・・・
大文字ZでH252テッカグヤを81.3%の高乱1
大文字でHD特化メガハッサムを75%の高乱1
S・・・無振りマッシブーン(79族)+4
カスタマイズ制に魅力を感じてとりあえず使ってみたかったポケモン。
レート初期は個体①を使用しており、弱点保険を生かしたガブマンダ対策のつもりでしたが、自分のパーティではその2体よりもカグヤやハッサムを処理してもらう機会が多いことに気づきました。そのため、途中から個体②の炎Z型に変更。個体①のボディパ自体は使用機会もそれなりにあり、今後流行る可能性も十分あると思います。
何をやらせても強い反面、テテフの電気Z等、ピンポイントのメタ技が飛んでくることも多く、警戒されているなと感じるポケモンでした。
選出率3位。選出して腐ることが少なかった印象です。
ハピナス@たべのこし
性格:ひかえめ
特性:しぜんかいふく
実数値:330-x-55-136-155-86
努力値:0-0-196-228-0-84
調整:
C・・・
大文字でブレードフォルムのH252ガルドを81.3%の高乱1
冷凍ビームで無振りガブリアスを87.5%の高乱1
+6冷凍ビームでH252ポリゴン2を確2
身代わりはポリゴン2などの低火力な特殊ポケ相手には勿論、ガルドに対して先手で使うことで物理型であっても後出しから処理ができます。稀に特殊技オンリーのカグヤを降参に追い込んだりも。
また身代わりを残した状態であれば物理アタッカーとも殴り合えるので、冷凍ビームでガブマンダ、大文字でブルルやルカリオを消耗させる(突破する)ことも多かったです。
タマゴ産みが無い欠点として、メガネサザンドラやカプテテフなどの高火力特殊アタッカーに何度も後投げすると過労死します。受け専門ではなく、あくまで特殊流しのアタッカー採用。
選出率2位。刺さっている相手が多く、また使い慣れていて動きやすかったです。
ヤドラン@メガストーン
性格:ずぶとい
特性:さいせいりょく → シェルアーマー
実数値:201-x-178-120-102-50 (メガ後:201-x-255-150-102-50)
努力値:244-0-252-0-12-0
調整:
B・・・特化メガマンダの捨て身タックルをメガ前+メガ後で2回耐え
パーティ唯一の受け特化ポケモン。メガ枠がいなかったので試しに採用。
対ガルーラはブレクロのBダウンと熱湯の火傷の運に左右されまくるので嫌だったものの、ヤドラン以外処理ルートがなかった悲しみ。
また全体的にパーティが鈍足だったので、物理相手に投げてからトリルが安定行動だったのも使いやすかったです。でも電磁波が旧仕様なら電磁波を採用したかな、とも感じました。麻痺の弱体化の影響は大きいですね。
選出率4位。縁の下の力持ち。
■おわりに
拙い文章だったと思いますが、ここまで読んでくださり、ありがとうございました。何かの参考になれば幸いです。
シーズン2以降どこまで遊ぶかはわかりませんが、今後も楽しく緩くポケモンを遊べたらな、と思います。
質問・意見・誤字などはコメントかTwitter(@nogael)までお願いします。
※1/19 最終順位などを追記